おせち料理あれこれ

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おせちの予約はいつから始めるべき早く注文をするとお得なことはあるのか

おせちはいつから予約ができるのか

近年、お正月におせち料理をお取り寄せする家庭が増えてきています。もう何回もお取り寄せを利用しているというリピーターもいらっしゃるかもしれません。それぞれのお店では素材にこだわったり、盛り付けに凝ったりしていて、種類もとても豊富になりました。でも、せっかく希望のおせちをお取り寄せしたのに「結局また今年も同じ感じ…」と家族に言われたりしたらちょっとがっかりですよね。 日本のおせち料理と言えばもちろん和風ですが、最近は和風以外のジャンルからもいろいろなおせち料理が販売されています。中でも中華のおせち料理は、大人から子どもまで楽しめるメニューが豊富で人気が出ているのだとか。今回は、和・洋・中折衷おせちとはどんなものなのか、人気のポイントについてご紹介します。 

年々、日本人の年越し風景が変わりつつあると言われています。メールやSNSの浸透などで年賀状を出す人が少なくなっているのはニュースでもよく取り上げられていますよね。そしてもうひとつ、ここ10年ほどで大きく変わってきているのがおせち料理です。 
以前は、おせちといえば家で手作りが主流でした。大晦日の台所は、所狭しと並べられたおせち料理であふれかえっていたものです。 

しかし、最近では食品スーパーの営業時間延長や多店舗展開に伴い、おせちの一部をスーパーのお惣菜で済ませる家庭も出てきました。そしておせちそのものをすべて注文してしまう、いわゆるお取り寄せがとても増えてきています。 ある調査によると、約半数の家庭でおせちをお取り寄せしているのだとか。そうなると、やはり心配なのは希望のものをゲットできるのかということ、そしてできることならお得にゲットしたいものですよね。 

今回の記事ではおせちをお取り寄せしてみようかなと考えている方、そして何度かお取り寄せしたことがある方にも役に立つ情報をご紹介していきたいと思います。 

ではまず初めに、お取り寄せおせちをどこでどのように購入すればよいかご紹介しましょう。 
スーパーやコンビニ、百貨店の店頭には、9月ごろからおせち予約パンフレットが並び始めます。また、インターネット通販でもおせちを扱っているお店は多く、こちらも9月ごろから予約開始するところが多いようです。見つけるのが難しい場合は、「おせち 予約 2018」などのワードで検索してみてください。思っていた以上のお店が見つかり驚くとともに迷ってしまうことと思います。 
では、最終いつまでに予約すれば間に合うのでしょうか。高額なおせちですから、お店側としても売れ残りは避けたいもの。一般的には12月中旬には予約終了しているところが多いようです。そのためもし希望のお店の希望の価格帯、希望のメニューのおせちなどを確実に予約したい場合は、できるだけ早い予約をお勧めします。中には、なんと予約受付1週間もしないうちに完売となる限定おせちもあるようです。 

とは言え、9月や10月のうちからおせちの予約を入れるのはピンと来ませんし、年末年始の予定が決まっていない場合もありますよね。急に思い立って旅行に出かけるかもしれませんし、帰省することになるかもしれません。しかし、意外と知られていないようですが、たいていのおせちはキャンセル可能なんです。キャンセル可能期間などを確認して、今年は早めの予約を入れてみませんか。

おせちを早く予約するとお得と言われるワケ

また、おせちのお取り寄せリピーターの方々からすると、正直、定番のおせちには飽きてしまった方もいらっしゃるのかもしれません。おせち料理は、コレを食べなければならない、こうしなければならない、というものではありません。いつもより少し豪華な料理をみんなで囲み、新年を迎えられた感謝と健康長寿を祝う場なのです。いつもと違うおせちがきっかけになって会話が弾むとうれしいですね。今年は少し趣向を変えて、ぜひみんなが笑顔になるようなおせち選びをしていただきたいと思います。 

予約にはいろいろなメリットがありますが、まず第一に、ほとんどの店舗が早期予約割引を実施しているのは魅力的です。おせちは1万円~3万円以上の価格帯のものが多いですから、割引はうれしいですよね。割引率はお店によって、また、時期によって違いますが、1割引~2割引になると鏡餅代やお屠蘇代くらいは十分浮くんじゃないでしょうか。まずは予約パンフレットや予約サイトで確認してみましょう。 

次に、早期予約をしておけば、売り切れで買えなくなる心配が少なくなります。有名レストランや老舗料亭などの限定おせちを確実に狙っているなら、予約開始前からチェックしておいて即予約!が必須です。スーパーやコンビニ、百貨店のパンフレット掲載のおせちも、お手ごろ感のあるものから順に注文が入ってきます。じっくり選んだ希望のおせち、注文しようとしたら完売だった!ではショックですよね。歳の初めの縁起物なので、ぜひ希望のおせちを早めに予約しておきましょう。 
また、予約受付中であっても配達日ごとに限定数を設けている場合がありますので注意しましょう。おせちのお届けは12月30日か31日の場合が多いと思います。安心していると、いざ予約時に希望の配達日を選べない場合もあります。30日に、とか大晦日に、と配達日を指定したい場合はチェックしておきましょう。そして、師走とも呼ばれるように12月は年末年始準備で何かと忙しいものです。元旦の食卓の華とも言えるおせち選びを早めに済ませておくと、年末に焦ることがひとつ減って気持ちに余裕ができそうです。メインであるおせちを早々に決めておくと、おせちに合わせたその他のお料理やスイーツ、お酒などをじっくり選べるのもいいですね。 

12月になると年末年始のスケジュールも確定すると思います。もし旅行などでおせちが不要になった場合は、予定がわかり次第キャンセルの手続きをしましょう。帰省することになった場合は、キャンセルの前に配送先の変更をお願いできるか確認してみましょう。実家でもおせちを用意されているかもしれませんが、我が家で過ごすよりも家族が増えるでしょうから、もうひとつおせちを用意しておくと食べ比べにもなりいっそう楽しい食卓になると思います。 

12月中旬になると、「超お得おせち」や「訳ありおせち」と称して一部商品が値引き販売されることがあります。キャンセル扱いになったものや売れ残った商品が値引きされるのです。売り切りのためにかなり値引きされており、早期割引より安い場合もあるかと思いますが、希望の品を早く予約した安心料だと考えた方が良いですね。逆に、何らかの理由でキャンセルする場合は、予約から3ヶ月近くも経ってしまうと期限など忘れがちですので、再確認してキャンセル料がかからないようにしましょう。 
年の初めのおめでたいおせち、お得においしくいただきたいものですね。 

※画像は全てイメージです