『村さ来』の特色のひとつに、《小さな本部制の推進》があります。小さな本部制のポリシーとは、「地域ごとの食の好み・生活様式などの地域文化があり、それを店づくりやメニューづくり反映させることが重要」ということ。地域には、地域独自の文化があり、オーナーはその文化の担い手となります。『村さ来』は、各地域・各店に即した適切なアドバイスを実践するため、各地域ごとに地区本部を設置し、充実させたフォロー体制を構築しています。
地区本部は、加盟店のオーナーやスタッフのみなさんと緊密なコミュニケーションを保ち、店舗の成功への万全なサポート体制を展開していきます。経営指導(税務・会計・法律)や援助(新商品開発・仕入れ確保・販売促進教育)など、店づくり、人づくりのノウハウをご提供。また、自社の物流システムを構築し、より新鮮な食材・商品の経済的な仕入れはもとより、独自の配送システムによって各加盟店へ安定した供給を実施しています。
『村さ来』は現在、全国で3つの地区本部を設置しています。これは、地域の加盟店と地区本部がより緊密な関係を保ち、店舗の発展・人材の育成を構築するためのものです。各地区本部では、地域に密着したエリアマーケティングにより、地域の状況に応じた出店計画、立地調査、物件選定を行います。これにより、オーナー自らの営業エリアにおいて安心して開業し、確実に成功を収めることができます。また、各店への経営指導、物流、資金調達先紹介など、フランチャイズ店を運営するために必要なすべての業務をより細かく、懇切ていねいにサポートしています。